9月になり、夜は少し暑さが和らいできましたね。

さて、皆さんは不動産購入時の流れをご存じですか？

不動産購入は人生において大きな買い物。不動産取引を何度も行う方は、そう多くいません。

一生に一度かもしれない買い物だからこそ、不動産購入への流れを覚えておきましょう！

1.　条件整理・資金計画

希望エリアや希望価格、ここだけは譲れないポイントなど、条件を整理し家族で話し合っておきましょう！

また、希望エリアの物件相場を事前に調べておくとよいでしょう。

予算の検討も必要になります。購入代金以外にも諸費用がかかりますので、どのぐらいの費用がかかるのか事前に確認しておきましょう。

2.物件探し・内見

ネットなどで気になる物件を見つけたら、不動産会社に問い合わせてみましょう！

実際に内見してみて、写真ではわからない物件の状況を確認したり、家具家電の配置を考えたりして、実際に住んだときの想像をすることが大切です。

（賃貸を借りる際の内見で確認すべきポイントを過去ブログ「はじめてのお部屋探しでも大丈夫！内見で確認すべき5つのポイント」でご紹介しております。不動産購入時に通ずるポイントもありますので、こちらも是非ご覧ください。）

3.申込み・買い付け

気に入った物件が見つかったら、買付証明書を提出します（申込手続き）。

また、住宅ローンを希望される場合はこの段階で仮審査（事前審査）を進めます。

仮審査が通らなければ契約に進むことが出来ません。

4.契約

住宅ローンの仮審査が通れば、すぐに契約締結となります。

この時、手付金や印紙代、仲介手数料の支払いが発生することが多いので、それまでに準備しておきましょう！

5.住宅ローン本審査

必要書類を準備し、金融機関で申し込み手続きを行います。

住宅ローンの種類によって必要な書類も変わりますので、金融機関や不動産会社に確認されるのをおすすめします。

7.決済・引き渡し

自己資金での購入、住宅ローンの承認が降りたら残りの代金を支払い、引き渡しとなります。

引き渡し手続きは、銀行と法務局での手続きのため、ほとんど平日に行います。

以上、不動産購入の流れをご紹介いたしました！

省略した部分もありますが、大まかにはこの流れで進んでいきます。

是非、不動産購入時の参考になればと思います♪