営業時間 9:00 ~ 18:00
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こんにちは!少しずつ暖かくなり、過ごしやすい春の訪れを感じますね。
さて、熊本市には住宅購入時の補助金制度が色々ありますが、移住者向け中古住宅購入補助金という制度があるのはご存じですか?
4月10日から熊本県外から熊本市内に転入して中古住宅を購入する際、補助金と住宅ローンの金利引き下げを受ける事ができる「移住者向け中古住宅購入補助金」の受付が始まっています。
補助金の受付期間は、令和5年(2023年)4月10日(月)~令和5年(2023年)12月28日(木)で、先着約20件の予定です。
補助の対象になる方は、下記の条件をすべて満たす方です。
(1) 補助金の交付申請時において、次に掲げる事項のいずれかに該当すること。
ア 1年以上継続して県外に在住している方。
イ 熊本市に転入後3年以内の方で、転入の直前に1年以上継続して県外に居住していた方。
(2) 購入する中古住宅(建設工事完了の日から起算して2年を超えていて、人が住んだことのあるもの)への転入
又は転居後2年以上継続して、当該住宅を生活の本拠として居住する意思を有していること。
(3) 市税を滞納していないこと。(申請者が既に熊本市に転入している場合に限る。)
(4) 熊本市暴力団排除条例第2条第1号から第3号の規定に該当しないこと。
(5) その他市長が補助金の対象として不適当と認めた方でないこと。
そして、補助の対象となる住宅は、以下の条件をすべて満たす中古住宅(契約書を交わさない売買、贈与又は相続によるもの以外)です。
(1) 補助金の交付決定前に売買契約を締結していないこと。
(2) 3親等以内の親族間における売買でないこと。
(3) 熊本市内にあること。
(4) 災害リスクが高い区域※に存するものでないこと。
(5) 自己居住のために購入するものであること。
(6) 所有権を全て取得すること。(土地は除く)
※災害リスクが高い区域とは、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)及び土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)です。
詳しくは「熊本県土砂災害情報マップ」をご覧ください。
補助金額は、土地の購入代金を除いた中古住宅の購入代金の2分の1の額で、以下の区分に応じた額が限度になります。
(1) 居住誘導区域※に存する中古住宅 50万円
(2) 居住誘導区域以外の区域に存する中古住宅 30万円
※居住誘導区域とは、一定のエリアに人口密度を維持する区域として熊本市立地適正化計画において定められた区域です。
詳しくは「熊本市地図情報サービス」をご覧ください。
また、補助金だけでなく、以下の各金融機関が提供する住宅ローン商品で金利の引下げを受けることができます!
◆住宅金融支援機構◆
「【フラット35】地域連携型(地域活性化)」を活用可能です。※本補助金を利用される全ての方が対象です。
【フラット35】を活用される方は、当初5年間住宅ローンの金利を0.25%引下げることができます。
詳しくは住宅金融支援機構のホームページをご確認ください。
◆肥後銀行◆
「SDGsプラン」を活用可能です。※居住誘導区域内の中古住宅を購入される方のみが対象です。
変動金利:基準金利より0.05%の引下げ
固定金利:基準金利より0.10%の引下げ
詳しくは肥後銀行のホームページをご確認ください。
先着約20名とのことですので、中古住宅のご購入を検討される方はお早めに!
※補助枠に達した日に、残る補助枠件数より多くの申請書を受け付けた場合は、抽選で交付決定されます。
ただし、受付最終日当日の消印は有効です。
提出方法は、電子申請もしくは郵送が原則です。
熊本市電子申請サービスを使用した電子申請となります。
これから初めて補助を申請する方はこちらからお手続きください。
郵送提出先は、
〒860-8601 市役所9階 住宅政策課 中古住宅補助金担当宛て (専用郵便番号のため住所記載不要) です。
詳しくは 熊本市ホームページ 令和5年度(2023年度)移住者向け中古住宅購入補助金について をご覧ください。
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